ドリップ珈琲って奥が深くて面白い

雑記記事

・ドリップ珈琲のおすすめどころ

子供のころからコーヒーを飲む環境で育ってきました。そして、それは普通の日常で、それを飲むことに特別な感情や儀式、ルールなど全くなく、味わいについても深堀せず簡単にのめればそれでいい程度の気持ちでした。もちろん、買ってくる珈琲豆も挽いてあるもので、品種にこだわったことなどありません。

たまたま、youtube動画でコーヒー学問的な配信を見て、こんなに奥深く優雅な時間を作れる珈琲にとても興味がわきました。コロナ禍で優雅な気持ちを忘れてしまっていた反動でしょうか?

主に勉強させていただいたチャンネルは

岩崎泰三さんのチャンネル

なつみ店長の暮らしと珈琲の動画

是非ご覧になってみてください

皆さんから珈琲愛が感じられ、つい影響されてしまいました。

ドリップ珈琲のお勧めどころは、こだわるどころが多い点です。器具にこだわり、豆にこだわり、挽き方にこだわり、入れ方にこだわる。それぞれを変化させれば、膨大な風合いの珈琲が出来上がるところに挑戦心を掻き立てられました。

・ドリップ珈琲の器具

どれがいいかなんて、始めたばかりの自分には語れませんが何故これを選んだかはお知らせできます。

1.ドリッパー   ハリオV60耐熱ガラス 4カップ
2.サーバー    ハリオv60レンジサーバー 600ml

美しい曲線を持ったフォルム。バランスの取れた円錐形にらせん状に刻まれた「リブ」と呼ばれる溝が美しい造形美を作り出しています。本来であれば、この「リブ」は、珈琲を落とす時間やスピードを決める役割をするものなのですが、それより、見た目で選びました。

3.グラインダー  コレス C330

グラインダーはとても悩みました。挽きたてコーヒーをおいしく飲むための一番重要な器具と感じたからです。手挽きミル、プロペラ式、臼式、粒揃いなどいろいろなキーワードがある中、短時間で均一に挽けるコレスC330にしました。挽く細かさを調節でき、メンテナンスも容易、音が思ったより全然嫌じゃない(甲高いモーター音ではない)ところがとても良く気に入っています。挽き加減で大きく風味が違うことが解ったのも、気軽に挽き加減を調節できたからです。

4.スケール    タイムモア  ブラックミラー デジタルスケール

豆の計量はもちろん、お湯を落とし始めると同時にタイマーが動き、蒸らし時間や抽出スピードをコントロールして、風味の再現性を高めます。一度使うと、なしでは不安になってしまいます。

5.ケトル     山善 電気ケトル 電気ポット 0.8L YKG-C800-E

これは、暮らしと珈琲の動画で「なつみ店長」がおすすめされていたので決めました。いろいろなケトルを使い比べて、見た目、コスパ、持ちやすさの評価が良かったからです。実際使ってみて、使いやすいの一言です。コーヒーをドリップするのに最適なフォルムとバランス、温度設定、保温、空焚き防止機能があり良い物を勧めていただきました。

・これからの珈琲生活

まず、いろいろな産地のコーヒー豆を試して自分なりに味の違いを把握したい。それぞれの自分好みの挽き方や温度設定を探していきたい。奥深い!

初めて飲んだのは、暮らしと珈琲から取り寄せた「甘味のブラジル」。ちゃんと淹れると珈琲って本当に甘いんだって知りました。近所で買っておいしかったのは、スターバックスのハウスブレンド。

酸味がほとんどなく、香ばしい苦み強めのコーヒーです。苦みを少なくする為に、粗目に挽いて、お湯の温度を低め(83℃くらい)早めに落とすのを意識して好みに合わせました。

焙煎度はミデアムロースト、豆の色は濃く香ばしさの強い豆です。

写真の豆は、モカ(暮らしと珈琲)下に写っているのがスターバックスのハウスブレンドです。色の違いがよくわかります。

珈琲で新しい学びや発見をしたら、また、報告します。

By silvergecko

コメント