peak design cuff を使ってみた
カメラストラップって
小学生のころからカメラを持ち歩いて、スナップを撮ってきました。当時はカメラを首から下げるスタイルを何故か「かっこ悪い」と感じていました。
カメラ機械自体にも興味や憧れがあり、カメラ雑誌を眺めて新商品の情報を集めたり、展示会に行って実機を触って将来購入する機種への夢を膨らませたりしていました。それらのカメラにはストラップは装着されておらず、付けることによってデザイン性が劣ってくると感じることもありました。
現在では、もちろんストラップの重要性は理解しています。大切なカメラを落下から守ること。首から下げたストラップを張ることで安定しブレを防いでくれます。カメラ使用時以外は両手が自由になることも重要なことです。
三脚使用時は、残念ながら邪魔になってしまいます。風でストラップが揺れたり、雲台操作で干渉したりで、この時ばかりは外したいと思ってしまいます。
ストラップへのこだわり
ストラップへのこだわりは全くありませんでした。手首にグルグル巻いて手持ちいスタイルが多かったからだと思います。強いて言えば、厚みの少ないもの（手に巻きずらいので）が好みでした。
憧れていたのは、レザーストラップです。使い込んだ味わいのあるストラップを見かけると、たまらなく格好いいと思います。
当時はカメラケースが付属していて、レザーのものが主流でした。ヌメ革の使い込んで光沢の出たカメラケースにレザーストラップ！いいですね。
peak design slide liteストラップ
ピークデザインのアンカーリンクスを知ったときは、まさしく目からうろこでした。ストラップを外すことが自在にできるこのシリーズは、撮影意欲をさらに搔き立てるものでした。
始めに、slide liteストラップを購入しました。同時にエブリデイスリングバック3Lを購入。しかし3Lでは、望遠ズームレンズと２本入れが難しく6Lに買い直しました。
ストラップは質感が良く安心感があり、とても頼もしく感じました。カメラとのデザイン的な相性も良く三脚使用時以外は、ほぼ付けたままにしていました。
使っていくうちに、バックとの相性が気になりだしました。安心感がある分バックの中でも存在感が大きく、また、金属部分でカメラが傷つくことも心配になりました。
カメラバックには、カメラ用品以外にも携帯、ipad、財布など小物も入れたいのでストラップで場所が取られるのはもったいないと感じました。
peak design cuff ストラップの追加購入
そこで、バックからサッと取り出し気軽に撮影するような時用にcuffストラップを購入しました。
ストラップに磁石がついているので手に巻いたままスタンバイしておき、必要な時にカメラとセットして撮影するといった気軽さがとても良く、カメラバックに入れたとしても、とてもコンパクトで邪魔になりません。
取り外し自在のアンカーリンクスだからこそ、多様なシチュエーションに対応ができて今まで気になっていたことから解放された気持ちです。
キャプチャーにも注目しているので、後日レビューしますね。
By silvergecko
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